学校が休校となってほぼ2週間が経ちますが、いまだ、新型コロナの拡大は止まりませんね。感染経路もたどれなくなって、もはや、いつどこで感染してもおかしくない状況になってきました。とは言え、陽性となっても8割の方が軽症で退院する場合が多いようです。
気になるのは、もし、新型コロナにかかっていしまった場合、医療費はどのくらいかかるのでしょう。収入減の上に医療費負担となるとダブルパンチです。
- 「新型コロナ」で入院した場合、原則、公費負担で無料。
「新型コロナ(新型肺炎)」は、2020年1月28日に国の「指定感染症」に指定されました。新型コロナで入院が必要となった場合、指定感染症病院に入院となり、原則、医療費は公費負担となります。
検査も、保険適用になりましたので、個人負担はなく、結果が陰性の場合も個人負担はありません。
こうみると、基本、公費で医療の負担はなく、あまり心配ないようです。
ストレスのない範囲で、基本の「手洗い」「うがい」「マスク」で自衛して感染予防しましょう。
「よく食べ、よく寝て、程よく運動」して免疫力UPですね。
- 民間の加入保険などでは、何か支払われるの?
疾病・病気となり下記の保険金が支払い対象となります。- 医療保険では「入院給付金」「通院給付金」が支払い対象。
「入院給付金」や「通院給付金」が支払われるようです。 - 生命保険では、「死亡保険金」の対象。
万が一、死亡した場合は「死亡保険金」が支払われます。「災害死亡保険金」「災害高度障害保険」の対象ではないようです。
(コロナで死亡の場合、保険会社によっては災害死亡と認定し保険金が支払われる場合があります。加入の保険会社のHPやコールセンターで確認してくださう。2020.4.19追記 ) - 就業不能保険では、入院や在宅療養となった場合、一定期間継続(約60日~180日)して就業不能状態が続けば、保険金や給付金の対象となります。
※支払い条件や日数、金額は保険商品によって違いますので詳細は保険会社に確認してくださいね。
- 医療保険では「入院給付金」「通院給付金」が支払い対象。
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