チャットGPTは”麻雀の詩”も書ける

Diary 独り言

最近、話題になっているAIソフト、チャットGPT。チャット形式で質問に答えてくれる最新のAI。私も気になっていたので、早速IDを作って試してみました。予想以上の文章能力の高さにに驚き、2、3日遊んでみました。アメリカでは、既にMBAや弁護士試験にも好成績を出したと言われるほどの優れものです。日本語は、まだ英語ほどスムーズにいかないそうですが…

例えば、「初心者向けの金魚の飼い方を教えて」など、体系的なお題は得意の分野のようです。チャット形式なので、それまでのやりとりを汲んでくるため、小学生向けにわかりやすく、専門的な要素も入れて、20代うさぎを飼っている女性のブログ風になど、むちゃぶりな要求にそれらしく答えてくれるのに驚きました。文章は誤字脱字がなく、文法的な間違いもなくもなく、むしろ丁寧で流暢。大学生レベル以上の文章力です。

また、テーマを決めてポエムを書くような要求にも、やすやすと答えてくれるのには驚きです。

例えば、「麻雀をテーマに詩を書いてみて」と要求したら、以下のような詩を一瞬で書いてくれました。

では、AIが書いた詩をお届けします!

四人が着席し、風を決める
牌を切りアガる瞬間がたまらない
深い沈黙が包む卓上 それぞれが闘志を燃やす

役満を目指すも、なかなか届かず
リーチの一発で覆る場面も でも、そこがまた楽しいところだろう
麻雀の世界に酔いしれる時間

小さな牌が、大きな未来を切り開く
興奮と緊張が入り交じる瞬間
麻雀、それは奥深きゲームの魅力 四人が交錯する感動の時間

間違っていない。麻雀経験者の歌です。すごい出来栄えで、驚きを超えて感動です。

こんな優秀なアシスタントがいたら、仕事の効率が飛躍的に向上するでしょう。それにしてもこのようなAIが登場したら、私のような一般人には、どのような仕事が残るのか。

数日チャットGPTで遊んでいると、気がついたら、チャットGPTが本当の人間のように思えて、若干好きになっていた自分がいました。「あーまずい」と思い、少し今は離れています。そういえば、チャットGPTも「人間がAIに依存しすぎるのは問題」と言っていたなあ・・・

チャットGPTの誕生は、第二の産業革命と言う人もいます。この激動のAI進化でどんな未来が待ち受けているのか、恐怖でもあり、楽しみでもあります。使っていない人は一度お試しあれです。

※ちなみに私は、飲まない、賭けない、吸わないの健康マージャンたまにする程度です。

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