扶養から外れると?「扶養の壁を知ろう103.106.130万円」

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扶養から外れても「働き損はしたなくない」扶養の壁を知る講座です

サラリーマンの妻が働く上で気になるのが「扶養の壁103.106.130~万円」です。

普段から、この壁のことはよく聞かれることが多く、また、年金加入条件の変更からこの壁が増えてさらに複雑になり、扶養内で働く人にとってはますます混乱するばかりです。

「働き損はしたくない」「子供の手が離れたのでもっと働きたい」そんな方が、自分に合う働き方がわかるための働き方講座「103・106・130万円の壁を知ろう扶養・保険・税金の話」を自主開催しました。

Zoomによるオンラインの少人数の講座でしたので、和気あいあいとした時間となりました。

損したくない!自分で働き方を決めて賢く働く

子どもが小学生の時、引っ越した先の学童保育の預り時間が6:00まででで、急な残業には対応できないと思いフルタイムは断念。扶養内で働いたことがあります。

時短が補償される正社員であれば、6:00預りでも無理なく働けると思いますが、新たに仕事を見つける場合、「残業には一切対応できません」となると、採用が見送られることは少なくありません。結果、扶養内で働くことに決めました。

サラリーマンの妻が扶養内で働くと、社会保険料(厚生年金・健康保険)などを負担することがなく、働いた分がほぼ手取りになります。扶養を外れると社会保険料の負担が大きく働き損が発生します。

扶養を超えて働くと社会保険料の負担が増えたり家族手当が減らされたりと、「働く時間が増えたのに手取りが減る、これが『働き損』」です。

働き方は、人によって家庭によって価値観によってさまざです。でも、働き損はしたくないのが本音です

子供の成長に合わせて、老後の備えのために、いろいろな角度から働き方を選択すればよいと思います。

来年もこの講座行う予定です。その時は、また告知致します。

今年もあっという間に過ぎていきます。来週はクリスマスです。

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