【コロナ関連】「With コロナ」の世界、テレビドラマの設定はどうなるの?

Maney お金

「新しい生活様式」は事実上の「Before コロナ」決別宣言

緊急事態宣言が解除されます。
先月初め頃は、「After コロナ」という言葉を耳にすることが多かったですが、近頃では「With コロナ」という言葉が当たり前のように使われ始めました。

コロナウイルスが、あまりにもしたたかでしぶとく、数年内には撲滅できないという見解のようです。

・・・とは言え、常にマスクをし、人と会う時は2mのソーシャルディスダンスをとり、食事は横並びで、おしゃべりは控えめに。
名刺はオンライン、会議もオンラインで、買いものは通販をできるだけ利用する。

厚労省が5月4日に打ち出した「新しい生活様式」は非常に具体的でわかりやいのですが、やはり「Before コロナ」へ事実上の決別宣言に思います。

「Withコロナ」の世界のドラマや映画は?

「Withコロナ」の世界をいろいろ想像してみました。

気になるのが、これから制作される「ドラマ」や「映画」。
時代設定が、「Beforeコロナ」やずっと先の「未来」であれば問題ないかと思いますが、現在の設定であれば、場面設定も「Withコロナ」の世界です。

登場人物は、基本マスク着用。オフィスを舞台としたドラマであれば、オフィス内では人がまばら、基本リモートで仕事。TV画面に、リモートで会話するOLやビジネスマンが映し出され、たまの同僚とのランチタイムは、カウンターで距離を開けて座り、大声で談笑することはない。
仕事帰りに居酒屋に行くシーンもないし、クラブの接待もない、歓迎会や送別会でつぶれることもない。

なんだか、とってもドラマが生まれにくい。


学校が舞台であっても同じで、子供たちはマスクを着け登下校や休み時間も友達との距離を意識し行動。スポーツや音楽に打ち込む部活での青春も、描きにくい。
これからのドラマ・映画は非常に制作しにくい状況にあるのではと、勝手に思っています。

基本、コミュニケーションはSNS中心になりつつありましたが、こうも加速度的に変わるとなると、追いつけない。

基本、三密が許容されるのは家庭内。これからは、ホームドラマが流行るのか。。。

一視聴者の勝手な妄想でしかないのですが、、。

また、一方では今までは考えられないような、斬新な設定のドラマや映画が生まれるのではとの期待もあります。

余計なお世話ですが、ドラマや映画好きの私としては、これからのドラマや映画の動向を期待を込めて見ていきたいと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

画像:「新しい生活様式」厚労省HPより抜粋


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