【雇用保険】離職票が届いたらハローワークで手続きを。

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失業保険の申請に必要な書類は?

必要な書類は下記になります。
コロナの影響で、ハローワークはとても混んでいるようでが・・・
マスクを忘れないように少しでもすいている時間に申請を。

1.離職票-1(会社から送付)
2.離職票-2(会社から送付)
3.次の(1)及び(2)の確認書類
 (1)個人番号確認書類(マイナンバーカード、通知カード、
  個人番号の記載のある住民票の写し(住民票記載事項証明書)のいずれか)
 (2)身元確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、写真付であり氏名、
  生年月日又は住所が記載されている官公署が発行した身分証明書・資格証明書、
  住民基本台帳カードなど(6か月以内のもの))
 ※(2)の確認書類がない場合は、次のア~ウのうち、異なる2種類(コピー不可)。
 ア国民健康保険被保険者証又は健康保険被保険者証
 イ住民票記載事項証明書(住民票の写しまたは印鑑証明書)
 ウ児童扶養手当証書など
4.印鑑(認印可、スタンプ印不可)
5.写真2枚(直近、正面上半身、タテ3.0cm×ヨコ2.5cm)又はマイナンバーカード
6.本人名義の預金通帳又はキャッシュカード

離職票で退職理由をチェック!

離職票は1.2とありますが、チェックしておきたいのは「離職票2」のほう。
下記が離職票2の左側部分になります。ここには、退職前の直近6カ月分の収入(諸手当込み)が記載されています。雇用保険の「基本手当日額」を算出する元の数字になります。残業などで収入額が多いと、基本的手当日額が大きくなります。

基本手当日額=直近6カ月間の収入÷180×45~80%
総支給額=「基本手当日額」×「所定給付日数」

下記が「離職票2」の右側になります。
主に会社側による退職理由が記載されています。
「会社都合」なのか「自己都合」なのかによって、給付制限の有無、給付日数などが違ってきますので、確認してください。
自己都合退職の場合でも、3カ月の給付制限がない場合があります。

離職理由が違うと思った場合?

「離職2」に記載された退職理由が違うと思った場合は、どうすればいいでしょう。
例えば、実際の退職理由が解雇であるにもかかわらず、離職票には自己都合退職と記載されている場合などです。
実際の退職理由と離職票の記載が違う場合は、失業保険の申請時にハローワークへ相談しましょう。離職理由を証明する書類等があれば持参すること。

失業保険を初めて申請する場合、なにかと手続きが面倒と感じると思いますが、いろいろなサービスや職業訓練等がありますので、遠慮なく相談すると良いと思います。

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